なんて疑問に答えます。
ここの記事を読むことで、以下の情報が分かるようになります。
ポイント
- 啓明舎に必要な入塾テスト対策
- 啓明舎の特色や進学実績
こういった内容を紹介していきますね。
入塾テストに落ちるって、そもそも門前払いを喰らってる感があるので、かなりションボリする感じですよね。
ここでは、そんな嫌な気持ちを味わわないで済むように、しっかりと必要な対策をお教えしますね。
なかなか受からない。上位クラスで入塾できない。
なんてお困りの方は、こちらの記事も参考にしてくださいね
啓明舎の入塾テストは合格しやすい!必要な対策は?
まず最初に結論を言ってしまいますと、啓明舎の入塾テストは、ほかの大手塾よりも比較的入塾しやすいです。
大手進学塾として有名なSAPIXや早稲田アカデミー、日能研といった塾で試験に不合格だった場合でも、十分に合格可能性はあります。
そこは、まずは安心してくださいね。
じゃあ、本当にまったく落ちないの?不合格者はでないの?
なんて疑問が出てくるかもしれませんが、そんなことはありません。
実際に、ネットでは啓明舎の入塾テストに不合格だった…
なんて口コミをよく見ることがあります。
受かりやすいとはいえ、最低限の学力レベルを示す必要があります。
じゃあ、その対策は何なのよ?!って話ですが、学校のカリキュラムをしっかりとこなせていること!
というのが大きな基準になると思います。
基本的には算数と国語で入塾テストを受ける方がほとんどだと思います。
国語であれば、例えば漢字はしっかりと止め・ハネを意識して習った範囲はしっかりと覚えている。
算数は、計算ミスをせずに文章題など問題を解く意思を見せる。
という、レベルは要求されます。
そんなの中学受験を考えている子供なら当たり前じゃないの?
なんて思うかもしれませんが、意外とこういった基本をできてないことが多いです。
もちろん、ほかの進学塾に通ってて、ある程度勉強をしている子供であれば、特に問題なく啓明舎の入塾テストは突破できるレベルではあります。
ただ、小学校でしか勉強しておらず、公文やその他の学習系の習い事に通われていない方は、不合格となる可能性もありますので、100マス計算、漢字の書き取りなどで、子供の学力レベルを上げてから試験を受けるのが良いと思います。
とはいっても、その最低限のレベルに到達しないから進学塾に通わせようとしてるんでしょうが~~~怒怒
なんて、意見も多いとは思います。
そういった方は、別に不合格が出ようとも入塾テストは何度でも受けることが可能です。
なので、落ちてもそんな気にする必要はありません。
そこから何をすれば合格できるのか?ということを塾の担当者に相談し、そこで勉強する内容を決める。
というやり方が個人的には早くでおススメですね。
ただ、子供が不合格…という悲しい結果があるので、失敗をくよくよするメンタルのお子様・入塾テストを何度も何度も予約する親御さんのメンタル、といったものが要求されることはされるので、人によっては向き不向きがあるかもしれませんがね。
啓明舎の特色は、自主性を伸ばす!
まず最初に結論として、啓明舎の教育方針、モットーを紹介しますね。
啓明舎のモットーは、「生徒の主体性を育てること」を教育方針としてアピールしています。
生徒の学習をサポートし、成績を伸ばすことは学習塾としては至極当然の目指すべきところです。
しかし、あれもこれもと世話をし過ぎてしまうと、特に小学生にとっては受け身に陥ってしまい、自ら考えるということをあきらめてしまいかねません。
中学受験は親の受験とはよく言いますが、それでも子供が自分で中学受験をやりたい、としっかりと希望し、自発的に勉強をすることは、成績アップに欠かせません!
そういった意味では、 啓明舎は、
「なぜ成績が伸びてこないのか?」
「どこを改善したら成績がアップするのか」
など、生徒が自分の勉強に対して意欲的に考え、アクションを起こす力をトレーニングしていきます。
こういったことを教えていくために、啓明舎では少人数制クラス、一人の講師に対して15人以下、という少人数制クラスで授業を進めていっています。
また、こういった個別指導型の塾では珍しく、大学生アルバイトを極力排除しているようで、授業・講師のレベルは一定の質を保てるように尽力しているようですね。
こういった環境で身に付けた自主性というパワフルさは、受験の時だけでなく中学入学後はもちろん、社会人になった後で大いに役立つでしょう。
啓明舎の教育進度は、2週間で一単元
まず最初に結論から言っておきますが、啓明舎の教育カリキュラムは、ほかの進学塾とは若干異なります。
ツーウィーク・ワン・ステップ方式、と呼んでいるそうですが、要は2週間かけて一つの単元をじっくりと理解させていく。ってのが、啓明舎の進め方になります。
オーソドックスな中学受験進学塾では、1つの単元を1週間で終わらせ、月に2回テストを行うカリキュラムが多く採用されています。
多いところでは、さらに各授業ごとに復習テストなどを行い、しっかりとその単元をマスターするまでは、帰れません!
なんて、スパルタ式の詰込み型進学塾もあります。
また、そういった詰込み型塾の合格実績が高いのも事実です。
しかし、1週間で1つの単元を100パーセントマスターできる生徒は非常に少なく、そもそもそういった子は言わなくても勝手に勉強して理解を進めていきます。
そういった意味では、ある程度取りこぼしも起きるのを承知の上で進めていってるカリキュラム、ということが言えるかもしれませんね。
そこで、大手の進学塾では、ある程度取りこぼしが発生しても、その取りこぼしは夏期講習や冬期講習などの期間講習を利用して総復習を行い、なんども同じ単元を繰り返しながらレベルアップを図っていく。という勉強方法になりますね。
まあ、こういった大手のやり方も分かります。
結局そこで丁寧にやっても忘れるものだから、なんども繰り返し覚えて忘れて覚えて忘れて、とやって完全に定着させたほうが良い。なんていう考え方がベースなので、そこは啓明舎とは考え方が異なりますね。
また、テストが月2回の頻度だと、2週間分の授業内容をテストに向けて復習しなければならないのです。
この広い範囲を取りこぼしせずに復習することは大きなプレッシャーです。
というか、普通の小学生では、なかなか難しいことを要求していると言えますね。
そういった意味では、啓明舎は少人数クラス、という特色を生かし、単元でついてこれない落ちこぼれ君を見捨てず、極力全体のレベルアップを図っている、ということが言えるかもしれませんね。
これが、メリットと思う人もいると思いますし、また逆に、理解している子供にとっては進度が遅いとデメリットに感じるところでもあります。
どうとらえるかは各家庭、子供の教育レベルによると思いますので、気になっているなら一度受講して、子供が楽しめているのかどうか?
ってので、判断してもよいとは思いますね。
まとめ:啓明舎の入塾テスト対策
いかがでしたか?
あなたが最初に知りたいと思った情報、疑問は晴れましたか?
繰り返しにはなってしまいますが、啓明舎の入塾テスト対策について、必要な情報を改めてまとめておきますね。
ポイント
- 啓明舎の入塾テスト対策は、まずは学校の学習内容をしっかりとできるレベルに到達する
- 啓明舎は合格しやすいが、まれに不合格と落ちる生徒も存在する
- 計算練習や漢字のトメハネといった細部までしっかりと理解する
- 啓明舎の教育モットーは自主性のある子ども
- 2週間に1単元の進度で進むので、落ちこぼれにくい
なんてのが、啓明舎の入塾テスト対策になりますね。
途中でも言いましたが、入塾テストなんて別に何回受けてもよいものですし、落ちるの嫌だな~、なんて受けないでまごまごしている時間がもったいないです。
落ちたら落ちたで勉強しないといけない足らない部分んが分かるわけですし、もうとっとと試験を受けるのが、一番の入塾テスト対策、と言えると思います。
怖がらないで、どんどん前に進みましょう!
なかなか受からない。上位クラスで入塾できない。
なんてお困りの方は、こちらの記事も参考にしてくださいね