入塾テストに落ちた人へ!試験対策とおススメの通信教育を教えます!

中学受験を考えているんだけど、子供が進学塾の入塾テスト受からない・・・
早稲田アカデミー、サピックス、日能研、といくつか受けさせてはいるんだけど、なかなか上位クラスに入れないんだけどどうしたらよいの?
入塾試験対策ってどうするべき?

なんてお悩みを持ってる方が多くいるようです。

基本的で当たり前のことなのですが、中学受験で上位進学校に合格したいのであれば、進学塾への入塾は絶対に必須です!
これだけ長い間運営をして研究をし続けており、進学塾が持っているデータベース、経験、同じクラスメイトとのライバル、競争関係による成績アップ!

と、小学生の子供が中学受験を続けていくためには、必要不可欠な要素が詰まっています。

ただ塾も当然ですが賢い成績の良い子供に入塾してほしいと思っています。
なので、ある一定のレベルに到達している子供しか入塾させたくないので、入塾試験なるもので足切りを行っています!

ここでは、数多くの方が悩んでいる、入塾試験対策や上位クラスで入塾するための勉強方法、対策、おススメの通信教育、と言った内容について紹介してきます。

なかなか受からない人は、この記事を読んで、勉強を開始してくださいね

この記事を読んで分かること

  • 中学受験を成功させるために、入塾試験対策
  • 入塾テストで聞かれる内容
  • 入塾テストを突破するコツ
  • 入塾前に行っておくべき、おススメの通信教育

もちろん進学塾に入学しなくても、中学受験で合格を勝ち取れる子どももいますし、何が何でも大手の進学塾が良いというわけではありません。

ただ、日能研や四谷大塚偏差値で50以上の、いわゆる中堅から上位の進学私立中学校に合格したいのであれば、大手の進学塾への入塾は、必須です!
そのために必要となる入塾試験対策について、ここでは紹介していきます

入塾テストで落ちる子は、計算力と漢字を見直して!

入塾テストで落ちる子は、計算力と漢字を見直して!

中学受験を考えている多くのご家庭では、小学校3年生に入塾テストを受けられる方が多いです。
ここでいきなり言ってしまいますが、小学校3年生になる前や小学校3年生に進級した直後の入塾テスト、この時期の試験難易度は、正直易しいです!

入塾テスト最難関と言われるサピックスですら、小学校3年生コース向けの入塾テストは、そこまで落とされません。
なので、この時期の入塾テストに落ちている、ということは、もうただただ単純に、実力が足りていません。

じゃあどうすればよいのかと言いますと、この時期のテストで見られているのは、

  • 計算能力がしっかりと身に付いているか?
  • 漢字を書こうとして、しっかり書けているか?
  • テストを最後まであきらめないで、解き続けようと頑張れているか?

といった観点で、一番初めの入塾テストは見られています。

なので、サピックスでも日能研でも早稲田アカデミーでも同じなのですが、とにかくまずやらないといけないのは、しっかりと確かな計算力を身につけて、漢字を覚えなおす!

まず、やれることは、この地道な努力です。
特にまだ勉強習慣があんまりついていないお子さんも当然多くいると思いますので、なるべく親が主導となって家庭学習に取り組んでください。

共働きなどどうしても難しければ、後でいくつかおススメの通信教育を紹介していきますので、その辺りで使えそうなものを積極的に取り入れてください。

難関校に行くなら、入塾テストは上位クラスになるまで受けろ!

難関校に行くなら、入塾テストは上位クラスになるまで受けろ!

入塾テストについて、もう一つ大事なことを教えておきます。

上位進学校、難関私立に子供を合格させたいのであれば、入塾テストはしっかりと準備対策をして、上位クラスで入塾できるまで何度か受けてください!

なぜかというと、下位のクラスから上位のクラスへ上がっていくのは、ものすごく難しいです!
下克上受験、なんて言ったりしますが、そんなのほとんどの子供は起こせない、奇跡だからこそ、あれだけ騒がれているだけです。

基本的には、入塾したクラスか急激な上昇は望めませんので、親として希望、熱望している進学校があるのであれば、何度か受けなおさせてでも、上位クラスで入塾できるように取り組むのをおススメします!

ハッキリと明言している進学塾は少ないですが、上位クラスの先生程、人気も実力もある、いわゆるスター講師が教えています。
しかも、授業で利用している教科書が違ったり、テストが違ったり、とそもそもの授業内容自体が、上位クラスと下位クラスで変えている進学塾が多くあります。

そもそも入塾テストで差がついてしまい、そこから授業の内容ですら差をつけられてしまったら、当然というか当たり前の話ですが、追いつくチャンスなんてほとんどありません!
自力で自宅学習を鬼のようにやるしかないのですが、それなら、一番上がりやすい入塾前に勉強をして、入塾テスト対策をして、しっかりと上位クラスでの合格を目指す方が絶対に手っ取り早いです!

御三家や慶應、海城、といった準御三家、要は日能研や四谷大塚と言った塾の80%以上合格できる可能性のある偏差値が60以上の中学校を指しています。
このあたりの学校を狙っているのであれば、何が何でも入塾テストの時点で、上位クラスでの入塾を目指しましょうね

具体的な入塾テスト対策は?過去問とか手に入る?

具体的な入塾テスト対策は?過去問とか手に入る?

ここまで説明すると、次に知りたいのが、具体的な入塾テスト対策ですよね。
もし知れるのであれば、入塾テスト対策として過去問が手に入るなら、ぜひとも手に入れたいですよね。

よく質問されるのでまず初めに言っておきます。
入塾試験対策として過去問を配っている進学塾はありません!!

そもそも、多くの進学塾では、普通に他の生徒も受けている試験を、外部生も受けられるようにして入塾テスト!
って呼んでいるだけなので、特別に入塾テストを用意しているわけではありません!

ただ、ここで当たり前ですが超重要なことをお伝えすると、入塾テスト自体は何度でも受けられます!
希望する結果が出るまで、何度か受けなおしたところで、文句を言われるようなことはありません!!

この入塾テストを何度か受けると、

  • 子どもがその塾の雰囲気に離れして、普段通りの実力を発揮できる
  • 試験問題の出題形式に慣れて、自然と点数が上昇する

なんて、複数回受けることによるメリットがあります。

もちろん子供の性格にもよるのですが、小学3年生の子供にとって、いきなり電車に乗って、みんながガリガリすごい勢いで鉛筆を書いている教室に放り込まれて、そこで自分が解ける問題以上の難問にいきなり取り組め!!
って言われて、緊張しないで自分の実力通りが出せる子供なんてほとんどいません!!

2回目、3回目、と受けることによって、当然その教室にも慣れてきますし、その独特の雰囲気にも慣れることができますので、そういった意味でテスト点数アップが期待できます。

また、それよりも大事なのは、各塾の試験問題の出題形式に慣れることができる!!
ってのが、非常に大きいです。

基本的には、前から解いていくことを考えて、優しい問題から難しい問題へと並べている塾がほとんどです。

ただ、そうは言っても、国語の漢字や語句を聞くような簡単な基礎問題が後ろの方にあったり、理科や社会は真ん中の問題が基礎的で一番解きやすい。
といった癖があります。

そういった癖を一回テストを受けて、テスト問題を持って帰ってくることで親も研究して子供と作戦を立てられますので、ぜひとも何度か受けて、子供が実力をしっかりと発揮できる環境を整えてあげてください!

入塾テストに落ちる子供向けに、おススメしたい通信教育ランキング!

入塾テストに落ちる子供向けに、おススメしたい通信教育ランキング!

ここまでは、いかに入塾テストのクラス分けが大事なのか?
難関校、進学校に合格したいのであれば、入塾テストのクラス分け結果が大事なのか?

なんてことを説明してきました。

ここでは最後に、そうは言ってもなかなか入塾テストで上位クラスに入れない、落ちてばっかりで合格できない。
なんて悩みを持つ家庭向けに、実力アップさせられるおススメの通信教育をランキング形式で紹介していきます。

ここでは、基本的には入塾前に勉強するための、小学校2年生から4年生、ぐらいの年齢向けに、入塾に役立つ通信教育について紹介していきますので、参考にしてくださいね。

1位 Z会小学講座は知名度も入塾試験対策もNO1

誰もが知っている、王道中の王道の通信教育が、こちらのZ会通信教育小学生講座!
もちろん内容も難しいですが、入塾テスト対策として中学受験レベルに上げたいのであれば、これほどおススメできる教材はありません!
資料請求は無料ですし、体験講座もあるので、悩んでるならまずは試してみて!

レベルは高いですが、間違いなくやることでレベルアップが狙えます!

入塾テストでなかなか受からない、落ちる。って子供には最高におススメ!

難易度が高そうってことで敬遠されているようですが、タブレット学習にも対応していますし、実は子供が興味を持って取り組むための対策が要所要所に光っています!

悩んでいるなら、まずはZ会を始めておけばOKです!

2位 スタディサプリは、中学受験勉強にも分かりやすい講座授業

オンライ予備校、分かりやすい授業とリーズナブルな値段設定、で中高生向けの勉強サポートツールとして非常に人気なのが、こちらのスタディサプリ。

実は、小学生を対象とした、中学受験向けの小学生講座もスタサプは取り組んでいます。

その分かりやすい授業は、中学受験を始める前の子供でもしっかりと分かるレベルで構成されています。

なかなか入塾試験に受からないで、しんどい思いをしているのであれば、こういった進学塾レベルの授業レベルの内容を理解してから、入塾試験にチャレンジしてみてください。

リクルートが提供する、若い子に絶大な人気を誇るのがこちらのスタサプ通信講座。

先生たちも非常に優秀で分かりやすい講座で授業を進めてくれると非常に評判も良く、本当に分からない状態からでも十分に理解できる!

と、評判は抜群に良いです。

なかなか受からないでのあれば、こういった通信講座で単元を理解し、そのうえで入塾テストを何度か受けるようにしましょう。

3位 スマイルゼミは、中学受験勉強準備に利用価値あり!

スマイルゼミは、子供の学習習慣付けには最適です。

子どもを飽きさせないプログラム、ゲーム形式で毎日の「できた」を簡単に振り返られるような仕組みがあり、自然と子供だけで放っておいてもどんどん進めてくれるありがたい通信教育がこちらのスマイルゼミ!

タブレットも早くから導入しており、タブレット代を入れても3000円ちょっととリーズナブルなのがたまらないですね

スマイルゼミは幼稚園、小学校低学年向けと思いきや、実は中身はしっかりと考えられており、中学受験でもなかなか勉強に苦労する国語の読解力や心情表現などを、小さいころから取り組まさせてくれるプログラムが用意されています。

落ちてからすぐにやるというよりかは、入塾テストに落ちないように2年生からしっかりと準備するための教材の一つとして、積極的に取り組んでくださいね。

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