なんてのが、気になりますよね。
勉強頑張っているから、親として何か差し入れとかケアをしてあげたいんだけど、かといってただでさえ運動不足気味の子供が太るようなことをやってよいのかしら・・・?
なんてのが、気になるところだと思います。
そこで、ここでは、
ポイント
- 夜食のメリットデメリット
- 夜食の時間や量
- 夜食のおすすめメニュー
- 夜食にだべさせちゃダメなもの
といった内容について記載していきます。
勉強を頑張っているのでせめてお腹いっぱいにして頑張ってほしい!と思いがちだと思います。
そこで、夜食に役立つメニューなんかをここで覚えて、お子さんに作ってあげてくださいね。
あなたが得られる情報
中学受験勉強してる子供への、夜食のメリットデメリットとは?
まず夜食がもたらずメリットデメリット、という結論についてここで箇条書きで説明しておきます
夜食のメリット
- 脳にエナジー・活力が摂取され、夜食を食べた後の集中力がアップする
- バランスの良い夜食により、胃が落ち着き、寝つきが良くなる
- おいしいもの・好物を食べることによりやる気が出る
- 勉強に集中しすぎた時のリフレッシュ
夜食のデメリット
- 深夜の夜食による体重プラス(子どもでも生活習慣病など肥満のリスク増大)
- 夜食後に眠たくなる。お腹が膨らむとどうしてもなります。
- 寝つきが悪くなり、中々寝られなくなる
- 就寝中に胃や腸が働き、翌朝に疲れが残るなど
といったメリットデメリットがあります。
基本的にはリフレッシュ効果が高いので、食べさせて問題ないと思います。
が、食べさせすぎると、お腹が重たくなって眠たくなりますし、食べすぎると消化するのにエネルギーを使うため、勉強への集中力が下がります。
実はこの食べすぎ、必要量以上食べてしまうと、身体が必至で消化しようとして、ずっとお腹の中で消化しようとして、眠りも浅くなる地、かといって眠たくなる。
と、ほんとうによいことがないんですよね~
夜食には注意すべきポイントがあるので、もう少し紹介していきますね。
中学受験勉強してる子供への夜食におすすめの量や時間
まず結論になりますが、小学生の夜食の量は控えめ。どれだけ多くても200キロカロリーをオーバーするような量はやめておきましょう。
なぜならこれ以上食べてしまいますと、小学生の体では消化に時間がかかってしまい、睡眠が浅くなる。
って問題や、次の日の朝ご飯までに消化が終わらず、朝食がすすまない。。。
なんて、トラブルが発生します。
といきなりカロリーで言われても困りますよね。
ざっくりいうと、コンビニのおにぎりやお茶碗一杯の白ご飯で約150キロカロリー、ってのがだいたいの目安です。
なので、例えば、白ご飯半分 + 具だくさんお味噌汁。ってぐらいが夜食に適した量になりますね。
これぐらいの量を目安として食べさせるのが小学生には向いていますね。
また夜食を食べる時間ですが、どれだけ遅くとも睡眠の1時間前には食べ終わるようにしておきましょう。
なぜなら、睡眠時は身体も睡眠モードに入るので、消化がなかなか進みません。
その眠るときに食べたものが胃の中にあると、眠ってる間、そこに食べ物が残ってしまうことになるので、結果的には睡眠が浅くなります。
もちろん眠る時間は人それぞれだとは思いますが、成長ホルモンは10時からが分泌が増大するゴールデンタイムだといわれていますし、夜10時ぐらいまでに夜食は終わらせる。ってのを一つの目安として考えるのが良いですね。
中学受験勉強の子供に、夜食のおすすめメニューと食べさせちゃダメなメニューまとめ
ここまでいろいろ注意事項などを紹介していきましたが、最後におすすめとなる具体的な夜食メニューを紹介していきますね。
おすすめ夜食①:うどん
もう、やっぱり夜食のおススメ第一位とくれば、うどんは外せません!
あっさりと油を使ってないので身体への負担も少ないですし、子供も食べやすいです。
注意する点としましては、うどんって噛まないでそのまま飲み込んじゃう子供が多く、実はそれってあんまり消化に良くない。ってのを覚えておいてください。
しっかりと噛むことで脳の働きも活性化されますし胃へのダメージも減らせる。
と、よく噛むことは良いことだらけなので、そこだけは食べさせるときに注意してあげてくださいね。
ここからは完全に余談になりますが、3月のライオンで紹介されてた、『あまやかしうどん』。
要はてんぷらとキツネ、両方を乗せた鍋焼きうどんなんですが、一回子供に食べさせてあげたい!と思ってるんですが、天ぷらなので夜食として作るのに躊躇しちゃうんですよね~。
少し早めの夜食として作る際には、あなたもぜひとも試してみてくださいね。
おすすめ夜食②:雑炊、おかゆ
もう、こちらはドストレートな夜食ですね。
やっぱり汁物とご飯を一緒に食べるのがバランスも良いですし、子供の胃の負担も減らせることができるので、おススメです。
軽く卵とか野菜を入れてビタミンを補給することで身体全体の健康にもつながりますし、ぜひとも試してみてくださいね。
おすすめ夜食③:ホットミルク&ココア
こちらも夜食の王道。って感じですね。
固形物ではないのですが、飲み物でも十分に体を活性化させられます。
子供がそこまでお腹が減ってないのであれば、無理に夜食として菓子パンなんかを食べさせるよりも、いさぎよく飲み物だけで十分ですね。
お腹が減ってるなら、なるべく脂肪分の少ない、蒸しパンやビスケットなんかも併せて食べさせてあげるのもよいですね。
おすすめ夜食④:ナッツや煮干しなどお手軽のおつまみ
こちらも、しっかりと噛むことができる、手軽につまめる夜食となっていますね。
うちの子供はおかきが大好きなんですが、さすがに夜に食べさせるのは気が引けるので、鎌倉まめやさんのおまめおかきを食べさせています。
中身にはナッツ類が入ってるし、少しカロリーが気にはなるのですが、少量だしということで上げてます。
食べさせちゃダメな夜食①:洋菓子などのケーキ
夜食というと、時々コーヒーとケーキを用意する親御さんがいらっしゃるんですが、これはおススメできません!!
勉強で頭を使うから・・・ってことで、何となく甘いケーキを上げたくなる気持ちはわかります。
ただ、洋菓子のショートケーキなどは、バター(油)と砂糖のカタマリです!
それを眠る2時間前とはいえ、晩御飯を食べた後に夜に食べさせるのは、完全にデブのモトです!
絶対にやめましょうね。
食べさせちゃダメな夜食②:お肉系
腹持ちの良いように・・・ってことで、肉巻きおにぎりや唐揚げおにぎりを用意する人がいるらしいですが、これも夜食としてはNGです。
そもそも、夜遅くに揚げ物を食べる時点でダメなので、腹持ちさせたい気持ちはわかりますが、やめておくようにしましょうね。
牛肉って、そもそもお腹の中で8時間とかどうやっても眠るまでには消化ができないような食べ物です。
晩御飯にはよいと思うのですが、夜食には絶対に食べさせちゃダメですね!
まとめ:中学受験を乗り切れるおススメ夜食
いかがでしたか?
子供が頑張っている以上、最後は親はご飯を用意するしかできません。
そんな状態で子供が勉強を頑張れるように、親御さんは食べ物でサポートしましょう。
繰り返しになりますが、夜食に関する、情報をまとめておきます。
ポイント
- 夜食は少量ならリフレッシュとなってよい
- 食べさせて良い時間は10時まで
- カロリーは200キロカロリー、おにぎり1個 + 軽い汁物
- 温かくて、庄あkに良いものが夜食におススメ
- 揚げ物や洋菓子などの油や砂糖が多いメニューはダメ
というのが、ここで紹介してきた内容になります。
中学受験勉強をしていると、どうしても11時12時、と就寝時間が遅くなりがちです。
ただ、それだけやらないとついていけないのも事実です。
そこで、我々親として、精いっぱいサポートできるよう、まずはあなたもおいしい夜食づくりにチャレンジしてみてくださいね。