ワンダーボックスって通信教育が、地頭の良い、回転速度の速い子供に育ててくれるってマジ?
悪い口コミやデメリットが多く他のブログには書かれてるけど、本当に試した人のぶっちゃけ体験談ってどんな感じ?
ワンダーボックスって通信教育があるんですが、皆様ご存じですか?
STEAM教育と言って、楽しみながら手を動かして理解を進めていく勉強方法で、一般的には実践的なスキルを身に付けるとして、プログラミングや英語教育の現場で採用されています。
そんなSTEAM教育の特徴を生かし、ワンダーボックスでは遊びながら学ぶことで、子供の集中力を引き上げながら地頭の良い子供に育てていく!
ってのをモットーとしているのですが、正直良い口コミや悪い口コミが散在しており、ぶっちゃけどんな感じなのか、イマイチつかめないんですよね~
ってことで、ここでは実際に体験して子供に試させましたので、そんな本音の体験談含めて紹介していきますので、参考にして下さいね!
本記事のテーマ
ワンダーボックスの特徴や本音口コミ
ポイント
- ワンダーボックスという通信教育の口コミや特徴
- 中学受験準備として、低学年の子供にやらせるのは意味があるのか?
本記事では、こういった内容について紹介していきます。
本記事を読むことで、あなたの疑問や不安を取り除いてくださいね。それでは、さっそく見ていきましょう。
あなたが得られる情報
ワンダーボックスの特徴とは?
ワンダーボックスは、4歳から10歳向けの通信教育です。
S(科学)、T(技術)、E(工学)、A (芸術)、M(数学)という4つの科目に大した頭文字をとって、STEAM(スティーム)という教育カリキュラムが注目されています。
「STEAM」教育とは、問題解決力や創造力を重視した学びです。漢字や計算などはほとんどありません。
「タブレットアプリ教材と実物教材」のハイブリット教材と内容が盛りだくさんです。
プログラミングやアートなど、遊びのように楽しみながら学習することができます。
遊びの中に学びを取り入れることで、子どもの学習への意欲、学ぶ力を伸ばそうとするのが、こちらのワンダーボックスという通信教育の主眼としているところとなります。
コチラの記事で、STEAMについて、解説していますので、興味を持った人はコチラの記事も参考にどうぞ
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今までの通信教育とは違った新感覚の教材になので、ぶっちゃ合わないと思う人も多数いそうではあります。
子どものおもしろそう!やってみたいな!を十分に引き出す仕掛けも満載です。
学習への効果も実証されています。
ワンダーボックスの学習効果
ワンダーボックスに収録されている教材の「シンクシンク」を使用し、大学やカンボジアの1500名の小学生を対象に3か月間実証実験を実施した調査結果があります。
そこでは、シンクシンクを毎日やったグループは、やっていないグループに比べ算数・IQ値が6.0以上上昇していた、ということが確認されており、研究機関により、学習力上昇効果が認められています
そもそもSTEAMなんて耳慣れない教育方法なので、半信半疑の方が多くいるとは思いますが、STEAM自体は実際に多くの私立中学校でも採用されている学習プログラムとなっています。
特に子供が自然と夢中になってくれる仕組みづくりは非常にありがたいものがありますね
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ワンダーボックスに含まれる教材内容とは?
ワンダーボックスでは、毎月届くキットとスマホやタブレットのアプリを組み合わせた教材内容となっています。
アプリ側は、通信教育の受講を申し込めば、そのまますぐに自前のタブレットにインストールしてすぐに使えるようになっています!
申し込んでから、子供の熱が冷める前に、すぐさまそのままアプリで子供のやりたい欲にこたえられるのはありがたいですね!
子どものやってみたい!という気持ちを刺激するような構成になっていますので、各教材内容について、簡単に説明してきますね
アプリの中身は?
プログラミングなど、デジタルでしか味わえない教材を毎月10種類以上配信してくれます。学習することで、理系センスを養います。
ご自宅にあるタブレットやスマートフォンで学習できます。
こんな感じで様々なアプリが用意されており、自然と子供が楽しめるような構成になっています。
毎月届く、キットって何が届くの?
基本的には、思考力ワークブックとトイ教材2点を毎月ポストに届きます。ワークブックは、自分で手を動かしたり、相即したりするような構成となっています。
単純に説明通りに組み立てるだけではなく、しっかりと自分で頭を使って考えないと、なかなか進まないよう構成とっています。
とても楽しいので、子どもたちは勉強ではなく遊び感覚で取り組んでくれます。また、問題を解くだけではなく、自分で問題を作ることができるので楽しさは倍増します。
例えば、問題を作ることが難しい就学前の子どもには、シールなどを使って問題を作ることができるようです。
出来上がった問題をアプリでシェアすることもでき、また、他の子が作った問題を見ることもできます。
また、毎月届くトイ教材も大好評です。
学年によって違いますが、知恵の輪のような遊びながら輪っかを外す方法を考える物や、紐を通して迷路のように遊べる物など様々あります。
毎月届くのが楽しみになりますね。
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年代別のワンダーボックスの取り組み方
STEAM教育や教材の中身については、理解できましたね?
ここからは実際に、年代別にどにょうな教育に繋げていくのか?
どういった点に着目することで、子供の成長を促せるのか?
なんて観点で説明をしていきますね。
- 4歳~6歳
- この時期は何に対しても面白そう、やってみたいと思う時期です。遊びながら学び、「まちがえることは怖くない」という気持ちを育てます。
- 6歳~8歳
- 得た知識を様々なことに応用できるような思考力を育てます。さらに、中学受験にも通じるような「空間認識力」を育てる学習で、思考力を身に着けることができます。
- 8歳~10歳
- 思考力と創造力をさらに高め、高度な論理的思考力を養います。例えば、プログラミング教材で音楽を制作するなど、決められた答えのない創作活動を行います。
年代別としては、このような視点を意識しながら、教材に取り組んでください!
意外と中学受験をやって伸びないというか成長しない子供の特徴として、『間違えたくない!』って気持ちは、実はかなりのマイナス要因です!
習っていないところなんて間違えるのが当たり前ですし、間違えることで覚えなおしをして勉強に繋げていきます。
ですが、完璧主義というか間違えたくない子供は、そもそも自信がない問題は解こうともしませんし、間違えなおしを嫌がる傾向にあります。
気持ちは分かるのですが、これだと成績を伸ばすのはなかなか難しいです!
いくら間違えても、間違えなおしをして覚えなおしをして、2回目以降に正解することを喜ぶ子供のほうが、成績が伸びます。
勉強していて、間違えを指摘すると極端に怒る子供は、こういった勉強方法も考えてあげてくださいね
ワンダーボックスの勉強方法、使い方
ワンダーボックスの勉強方法は、「遊びながら学ぶ」です。
子どもが興味をもつ工夫がたくさんあり、夢中になって学んでくれます。
遊びの中に、プログラミング教育の要素があるため、遊んで学んでいるうちに自然と色々な知識が備わります。
結構、大人も考えさせられる問題もあったりするので、子どもと一緒に考えてあげたり、一緒に組み立ててみたり、親も子も楽しく学ぶことができるので、一緒に学習してあげましょう。
結構親の方がはまる!という意見も多く聞かれています。
大人が楽しければ、子どもだって尚楽しいですよね。
勉強ではなく、遊びや体験によって子どもの算数力や創造性、自分で考える力を伸ばしてあげることができるので、とてもやりがいのある教材です。
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ワンダーボックスの月謝、値段は?
ワンダーボックスが不人気というか悪い口コミが書かれてある主要因の一つは、この値段設定にあります。
ぶっちゃけ、他の小学校低学年向けの通信教育という観点で考えると、少し割高だと感じる人が多くいます。
12ヶ月一括払い | 3,700円/月 |
---|---|
6ヶ月 | 4,000円/月 |
毎月払い | 4,200円/月 |
ご兄弟の追加 | 1,850円/月(お一人追加ごとに) |
というのがワンダーボックスの料金設定となっています。
これだけ見ると、そこまで高いと思わない人が多くいるかもしれません。
ただ、幼児向け通信教育のポピーなどは月額1000円といった形で値段を抑えていますので、そういった点に敏感に反応して、評判を下げている人が多くいるようですね
ワンダーボックスの良い口コミ
子どもが喜んで取り組んでくれる!こちらが「やりなさい!」という前に、自分からやってくれてる。小学校から帰ってきて、宿題をやって、ワンダーボックスをやって、それから遊ぶ!
って生活習慣が身に付いたのは、非常にありがたいです!
STEAMって新しい教育方法が気になって始めたけど、マジで大正解!本当に子供がイキイキとタブレットを触っている姿を見て、夫婦で大満足です!
ワンダーボックスの悪い口コミ
料金が高いわりに、教育トイなどがしょぼい・・・確かに、アプリと紙の教材が連動しているのが珍しい気持ちはあるけど、だから何?って感じました
国語や算数など、いわゆる学校のテストで使われる教材について勉強してないのが気になる。
スマイルゼミなど算数や漢字などあるが、ワンダーボックスはそういった基本となるお勉強系がないのが気になる
まとめ:ワンダーボックスは口コミも学習アップ効果も上々!
いかがでしたか?
ワンダーボックスって聞いたことが無くて、知名度も低いので、警戒している親御さんが多かったのかな、なんて思いますね。
ここまで話してきた内容を繰り返しになりますが紹介します
ポイント
- ワンダーボックスは、子供が夢中になってやってくれる!
- 子どものやる気を引き出す仕掛けが用意されており、自分から進んで勉強する学習習慣を身に付けられる!
ワンダーボックスは、効果に関しては、口コミの評判も良いですし、気になってる人も多くいると思います。
中学受験勉強を本格的に開始する前の、小学校低学年が頭の回転力アップを考えて、各家庭で手軽に始められる通信教育としては上々ですね。
正直、地頭なんて評価もできないものなので、なかなか各家庭でも取り組むのに悩んでいるかもしれません。
ただ、この教材を勉強するようになることで、自然と自分から調べたり、疑問点を聞いてくるような変化が感じられるはずです!
教材費だけが若干のネックですが、やって悪いものではないので、まずは3ヶ月でも良いので、手軽にはじみてみてくださいね
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