中学受験の勉強を頑張っている子供のために、少しでも偏差値が上がる教材があるなら買ってあげたい!
過去問中心に偏差値爆上げって書いてあるスタディタウンって全然口コミがないけど、どんな内容なの?
子供の受験となると、疑問があると不安になりますよね。
ここでは特に情報がなかなか少なくて困ってる人も多い、スタディタウンの口コミや教材内容について、まとめていきますね
本記事のテーマ
スタディタウンにの教材内容や口コミ、料金まとめ
ポイント
- スタディタウンは授業の映像配信内容とは?
- スタディタウンの料金
- スタディタウンの口コミや評判
本記事では、こういった内容について紹介していきます。
基本的には、塾の授業を映像配信しており、分からない単元に絞って勉強する。
過去問対策に絞って授業を見て勉強する。
といった使い方が主な勉強方法となっています。
簡単にまとめていきますので、気になってる人はぜひとも参考にしてください
こちらに公式サイトへのリンクも貼っておきますので、気になった人は覗いてみてください。
あなたが得られる情報
スタディタウンの特徴とは?
スタディタウンとは映像授業を行っている塾で、中学受験対策もしています。
聞きなれない、というか珍しい業務体系ですが、スタディタウンはあくまで映像授業配信の塾!
というのが、自分たちの位置づけのようですね
スタディタウンの映像授業はライブ配信ではないので、分からないところだけ見たり繰り返し見ることもできます。
もともとは一橋セイシン会という関東の家庭教師サービスの会社でした。
この一橋セイシン会に所属する家庭教師は1万5000人で、中学受験では関東最大級の進学実績があります。
スタディタウンの方の歴史は浅いですが、グループの教育産業に携わった期間は長いです。
スタディタウンの利用者数はのべ1万人で、一橋セイシン会の数も含めれば合格実績は相当なものになります。
「歴史の浅い塾は信用できない」といった方もご安心ください。
中学受験対策を何年もやり続けているので、そこの心配は不要ですね。
通信講座では志望校別の対策をしてくれないところが多いですが、ここではしてくれます。各校の過去問の解説授業が配信されています。東大合格者を出している中高一貫校は全て過去問の解説があります。平均偏差値60以上の学校はだいたい網羅しています。地方の中堅クラスの私立中学校となると過去問の解説は無いかもしれません。
ただ、あくまで単純な動画配信しか行っていません!
塾だと自分たちて言っておきながら、結局はひたすら授業の動画配信しかないです。
なので動画配信されているコマから、カリキュラムや授業に関しては、自分たちである程度は決めていく必要があります。
これらのことを考えると、スタディタウンは、進学塾に通っている子供が、分からない単元があった場合に、自宅で復習を兼ねて授業で再度学びなおしを行う!
というのが、使いこなし方法になります。
スタディタウンで利用する教材は?
スタディタウンの方で独自に発行している教材はないようで、市販の問題集を買って解く力を身に付けることになります。
解説は講師の方がしてくれるので、参考書は必要ないです。
ですが先述の通りオリジナル教材がないので、問題集は自分で良いものを見つけて購入しなければなりません。
ここがかなりネックですね。
生徒のレベルや授業の進み具合に合わせて適切な問題をだすことができないわけです。自分のレベルに合わない問題集や評判の悪いものを買ってしまい、学習効率が落ちることもあるでしょう。
このあたりは、親がどの程度中学受験について知識があるか?
自分の子供に対して、どういった能力が足りてないから、こういった勉強をさせよう!
なんて、しっかりと一緒に勉強を見て、フォローし続けられる家庭じゃないと、スタディタウンだけで中学受験は相当に厳しいです。
もちろん最近は非常に多くの問題集、ドリル、はたまた無料でプリントを公開しているブログ主様、などなど、問題自体に関しては、入手することが可能です。
ただ、それでも、この配信されている授業だけでは、こどもはどうやってそこの単元を理解すればよいのか?
ってことがイメージできません!
あくまで、分からなかった単元の補助教材!
という位置づけが良いです。
スタディタウンを利用した勉強方法とは?
スタディタウンでの勉強法は基本的に、映像授業を見てそれから市販の問題集を解いていくという形になります。
一度で理解できなければ何回も見たり、分かりやすい参考書を買ってチェックすることになるでしょう。
授業のみをひたすら配信するだけ!
ってことなので、授業を聞いた後は、自分で復習、知識の定着を兼ねて、問題集を大量に解くのが良いですね。
もしかしたら映像授業の中で講師が黒板に問題を書いてそれを解くといったこともあるかもしれません。
しかし問題集はどこでも普通に売られているので、そんなにたくさん講師の方で問題を出すということはないでしょう。
生徒のみなさんは分からないところだけを何回も見たり、理解しているところは飛ばして見ているようです。
スタディタウンの料金は?
スタディタウンの料金なのですが、映像配信、ということなので、映像ごとにお金を支払う形になります。
講座名 | 収録時間 | 料金 |
「2020年 中学入試に出る時事問題・理科」 | 約6時間(2019年参考) | 38,280円(税込) |
「2020年 中学入試に出る時事問題 社会・理科セット」 | 社会約16時間(2019年参考) 理科約6時間(2019年参考) | 71,060円(税込) |
青山学院中等部 算数・理科セット 各5年分 過去問解説授業 | 3時間31分 4時間27分 3時間54分 3時間52分 4時間 0分 | 29,260円(税込) |
青山学院中等部 算数 各5年分 過去問解説授業 | 1時間58分 2時間19分 1時間58分 1時間55分 1時間55分 | 17,380円(税込) |
青山学院中等部 理科 各5年分 過去問解説授業 | 1時間33分 2時間 8分 1時間56分 1時間56分 2時間 5分 | 17,380円(税込) |
このような形で、視聴したい授業動画どとにお金を支払って動画を見るような料金体系、システムとなっています。
理科や社会の授業動画はそこまで種類もあるわけではないですし、セットで最初に買ってしまえば、十分勉強に利用できます。
ただ、過去問に関しては、5年分ということなのですが、学校ごとに授業がわけられており、学校ごとに購入する必要があります。
まあ、当たり前っちゃあ当たり前なのですが、これが気になる学校を複数買っていくと、結構お金が吹き飛んでいくことになりますので、注意するようにしてくださいね
スタディタウンの良い口コミは?
スタディタウンに対して高評価の良い口コミとしては、講師の映像授業が分かりやすいというのが挙げられます。
スタディタウンでは映像授業に出る講師を1万5000人の中から選抜しているようなので、授業の質はピカイチです。
恐らくこれ以上質の高い講義を受けられるところはありません。
「他では伸び悩んでいたけどここに来てからは右肩上がりになった」
「当初の志望校より偏差値の高い学校に合格できた」など大好評です。
他には「オリジナルの教材が無いので教材費がかからなくていい」といった声もあります。
学習塾の教材費は高いものなので、これはいいところです。そもそも問題集や参考書は市販のもので十分です。
わざわざ塾の無駄に高いものを買う必要はありません。
だいたいなぜ塾はわざわざ独自の教材を作りたがるんでしょうか?意味が分かりません。
少しでもお金を取りたいからでしょうか?
どうしても塾の教材が欲しいと考えている人は、中古であればメルカリやラクマなどフリマアプリで、サピックスや日能研、四谷大塚、といった大手進学塾の教材であれば、卒業して終わったお子さんの教材が、投げ売り価格で販売されていますので、そういった教材を購入するだけで十分と言えるかもしれません。
スタディタウンの悪い口コミ、マイナス評価は?
スタディタウンは生徒や保護者から非常に高い評価を受けています。
強いて言うなら歴史が浅く、不安に思う人多いということでしょうか?
やはりその他の通信教育に対して、知名度、という観点ではかなり負けているのは事実ですしね。
あと多かったマイナスの意見としては、
分かりやすいけど、小学生の子供だけで動画を集中して見続けて、理解するところまではたどり着かない!!
なんてマイナスの口コミを書いている方が何人かいらっしゃいましたね。
配信授業に関しては、講師の中でもトップクラスで実力も人気もある生徒の授業が動画で見れますが、そんな先生をもってしても、眠たいものは眠たいようです。
まとめ:スタディタウンは、過去問が豊富。単体で中学受験は厳しい
いかがでしたか?
どのような授業、教材内容が含まれているのか?
ってのが分かりましたかね。
値段に関しては、1個当たりであれば1時間当たり3000円程度なのでそこまで高くないのですが、これをいろいろな学校、色々な授業単元、という形で、授業を買えば買うほど高くなる。
ってのは事実ですし、これなら塾に行って質問してくるだけでも大丈夫なのか?
なんて思っちゃうところはありますね。
ポイント
- スタディタウンは、教材がない、完全に授業配信だけの動画配信サービス塾
- 過去問対策の授業は豊富だが、学校、科目ごとに授業を購入しないといけないので、いろいろ買うとかなり高く感じる!
口コミに関しては様々な意見があったのですが、やっぱり授業動画配信だけ、ってのは塾とはみなせないようなコメントが多かったですね。
とはいえ、大手進学塾に行っている子が、カリキュラムの復習がてらに動画視聴するのであれば十分に役立つ可能性がありますので、使える使えない、ってのはケースバイケースで異なるようです。