中学受験を考えているんだけど、Z会の通信教育の評判ってどうなの?
1,2年生の低学年用コースを考えているんだけど、口コミや体験談を知りたい!
子供の受験となると、疑問があると不安になりますよね。
Z会と言えば、何度の高い受験向け塾、予備校、というイメージを持っている人が多いと思います。
ですが、低学年向けの1,2年生の通信教育では、中学受験コースが用意されておらず、いわゆる普通の通信教育となります。
ここでは教材の内容や口コミ、料金をまとめていきますね。
本記事のテーマ
中学受験を見据え、Z会低学年向け通信教育の口コミや内容
ポイント
- Z会小学校低学年コース向けの教材内容は?
- Z会小学校低学年コースの料金はいくら?
- Z会小学校低学年コースの特徴や使用方法、親のサポートは?
本記事では、こういった内容について紹介していきます。
本記事を読むことで、あなたの疑問や不安を取り除いてくださいね。それでは、さっそく見ていきましょう。
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あなたが得られる情報
Z会小学生低学年、1,2年コースとは?
Z会は、中学受験をターゲットとした、ハイレベルの通信教育を展開しております。
小学校低学年コースは、小学校1年生、2年生を対象とした通信教育となります。
教材に含まれる内容を、ここでは簡単に紹介しますね。
- Z会小学生低学年コースの種類は?
- Z会小学生コースは、タブレットタイプと紙の教材が届く通信教育の2種類があります
- Z会小学生低学年コースの難易度は?
- 紙の通信教材タイプは、スタンダード、ハイレベル、両方にみらい思考力ワークブック、の追加オプションあり。
タブレットタイプは、難易度一つ - Z会小学生低学年コースの科目は?
- 紙の通信教材タイプ、タブレットコース、ともに、国語、算数、みらい探検、英語、プログラミング、の5教科を学習可能
Z会小学生低学年向けコースの概要は、このようになります。
教材内容としては、紙の教材もタブレットタイプでもそこまで大きくは変わりません!
ですが、紙のタイプはじっくり考えることができますし、親のフォローが必要となります。
反対にタブレットタイプは、答えも分かりやすいですし、サクサク進められます。ですが、じっくりと考える、という能力は育ちにくいです。
どちらも一長一短ありますので、もう少し掘り下げて、各教材の中身を紹介していきますね
Z会小学コース1、2年生の特徴は?
顧客満足度NO1!で人気のZ会。数ある紙教材やタブレット学習、今回は「Z会1、2年生コース」についてご紹介します。
先ほどから説明してますが、紙タイプとタブレットタイプ、両方が用意されていますので、両方共の特徴を紹介していきますね。
簡単に特徴をここでまとめておきますね。
このように、良いところもあれば悪いところも当然ありますので、特に共働きか子供にじっくりと時間をかけられるか?
ってあたりも、決めるうえでの重要な要素となりますね。
紙タイプの教材の特徴は?
学ぶことが好きになるカリキュラムで、子供の興味・関心を広げられます。
難易度が高いと噂されることが多いですが、低学年コース向けは、興味を引くような内容が多く含まれており、子供の興味を自然とひきつけます。
国語や算数はもちろん、理科や社会につなげる”実体験”ができる「経験学習」など、自宅で学習することができます。
特に最近の中学受験では、このような考えさせる問題が増えてきていますので、そのための対策としては使い勝手が良いですね。
自信をもって取り組める「良問」で問題が解ける楽しさを自身で感じることができます。
短時間でできるので毎日続きます。
基礎だけでなく発展問題まで解けるようになり、添削してもらえるので、間違えた問題もしっかり理解することができます。
紙タイプの教材は、やはりじっくりと考え、記述をするのみ向いていますね。
その反面、低学年ということで、親のフォローが必要不可欠となります。
丸付けや今日やること、という学習進度については親のフォローなしでは、続けることは難しいですね
タブレットコースの教材の特徴は?
それでは、続いてタブレットコースの特徴を紹介していきますね。
余計なゲームや動画などなくシンプルな教材なので、気が散ることなく集中して取り組めます。
また、基礎をしっかりできるように、動画やアニメーションで理解を深めます。
特に答えの説明などは、アニメーションを使ってると、子供の理解度が相当変わりますので、これはおススメポイントですね
さらに、理解してから発展問題に取り組むことができ、また答えを覚えてしまう選択問題だけでなく、しっかり自分で答えを導けるような問題もたくさんあります。
タブレットタイプだと、なかなか思考力が身に付きにくいと言われていますが、流石にZ会は、そういった弱点にも対応してくれようとしていますね。
無料で追加できる「プラス学習」があり、まとめ問題に取り組みその結果から、標準・発展の出しわけもしてくれるので、子供1人1人に合った勉強ができます。
タブレット教材は難易度がなくすべてセットの教材なのですが、子供の学力に合わせて、出題を柔軟に変えてくれるのは、タブレットタイプの大きな武器と言えますね
とはいえ、どうしてもサクサクと問題を解き進めるのに夢中になるあまり、うちの子供も、じっくりと書きながら問題を考えるシーンは、あまり見受けられませんでした・・・
この辺りは、どうしても子供も、サクサク進めたくなっちゃうんだと思いますね
また、学習状況に関しては、保護者にメールが配信されます。どの学習をし、どこまで理解できたか知ることができます。
この機能、仕事帰りの電車なんかで届くと、すっごい安心感がありますね
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Z会小学コース1、2年生に含まれる教材内容は?
Z会小学生コース1、2年生は、国語・算数・経験学習・英語・プログラミングの5教科をセットで受講します。
取り扱う科目については、紙タイプもタブレットタイプもそこまで違いはありません!
ですが、やはり教材に含まれる内容が異なりますので、ここでは簡単に両者の違いや含まれる内容について紹介していきますね
紙タイプに含まれる教材内容は?
紙タイプに含まれる教材内容は、以下になります。
- セット受講:国語・算数・経験学習
- デジタル教材:英語・プログラミング学習
- オプション講座:みらい思考ワーク
- 添削指導:国語・算数・経験学習を毎月あり
小学コース1、2年生コースの方はデジタル教材の英語、プログラミング学習は、お申し込みや追加費用なしで受講できます。
また、スタンダード・ハイレベルから、自分にあったコースを受講できます。
ということで、もう少し科目別に含まれる内容について、紹介していきますね。
国語
様々なジャンルの文章問題を解くことで読解力を鍛え、興味や関心を広げます。
また正しい文章を書く手順を学び、伝えたいことを表現できる力がつきます。
自分の考えを相手に伝え、また相手がどのようなことを伝えたいのかなどわかりやすいイラスト付きで、自分の考えや相手の伝えたいことを正しく理解できるだけでなく、コミュニケーションの力も身に付きます。
このように、紙教材にはこれらの科目の内容が含まれています。
算数
算数の理解を深め、基礎から応用・発展問題まで挑戦できます。
紙教材ではシンプルなイラストなどを使い、番号のついたカードからパズルのように組み合わせ、計算して答えを出す、など自分で考えて解決する力がつきます。
□に当てはめる虫食いの問題や、計算など様々な問題が掲載されていて、一目見ただけでは悩んでしまう問題でも、それにあった正しい解決法を選択できるようになります。
またしっかり文章を読んで、答えを当てはめる問題なども様々あり、過程を考え、きちんとした根拠にもとづき自分の考えを整理することができます。
経験学習
コチラは、紙教材だけに含まれる勉強科目となります。
Z会のオリジナル教材になっています。
小学校3年生から始まる理科・社会につながる学習です。
テキストを見て、体験で使用する道具や材料を自分で用意→テキストに沿って保護者の方と体験スタート。
自分で用意して体験することで、理科や社会につながる知識を得ることができます。 体験した後は、”けいけんシート”に絵日記のように、自分の言葉で表現していきます。
英語
英語の楽しさを知り、今後の英語学習につなげます。
※こちらは、自宅にあるタブレットで受講することができます。もしなければ、Z会特別販売サイトなどで購入可能です。タッチペンはご使用の端末に適した物を用意してください。
毎月のアルファベット・表現・単語の学習を通して、今後の英語学習に繋げます。
身近なシーンでの英語の使い方など様々用意されており、英語って楽しいの気持ちをはぐくむことができます。
プログラミング
1回15分・年4回の問題が掲載されています。
身近な物を題材に楽しく学べます。親しみやすい物語や、直感的にわかる操作で、プログラミングが初めての子供でもわかりやすいように配慮されています。
会話形式での出題→課題を解決するための情報の確認→色々考えながら自分の考えを表現→結果
のように、自分なりに考えて解決するという力が身に付きます。
※こちらはお手持ちのスマートフォンやタブレット、パソコンから学習することができます。
みらい思考力ワーク(オプション講座)
多岐にわたる問題で思考力を広げる講座です。
国語や算数の知識や、日常生活で学んだことを組み合わせて考え、学んだ知識の活用の仕方を学習することができます。
悩んで考えて、「わかった!」という最大の喜びがたくさんの可能性を広げ、今後の学校生活で必要とされる、考え抜く力を養うことができます。
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タブレットコースに含まれる教材内容は?
- セット受講:国語・算数・英語・みらいたんけん学習・プログラミング学習
- 添削指導:なし
というのが、タブレットコースに含まれる内容となります。
毎月のまとめテストで学習の定着を確認するので、添削するテストは用意されていません。
それでは、こちらも科目別の内容について、詳細を説明していきますね
国語
1回約15分・月8回分の問題が掲載されています。
文章の”読み上げ機能”がついており、実際自分の耳で聞き理解を深めることができます。自分で読んで、聞いて、要点をつかみやすいように工夫されています。
文章問題では、低学年のうちから自然と読む力を身につけられるよう、学校より多くの読解問題を用意しています。
タブレットコースでも、ワークブックがついてくるので、ひらがな・漢字・記述問題など実際に自分で正しく書くちからも身に着けることができます。
算数
1回15分・月8回分の問題が掲載されています。
こちらも紙教材同様シンプルなイラスト動画などを使い文章問題やパズルのような問題など様々あります。
基礎から応用・発展まで徐々にステップアップするので、楽しく無理なく理解を深めていくことができます。
紙教材にはない、自分で手を動かして理解する問題もあります。例えば、色々な形の物を分ける、同じ形の物を選んで移動させるなど、手を動かして考えることができます。
楽しみながら、考える力を付けることができます。
紙のワークブックでは、タブレットでは取り組みにくい「作問」など書いて勉強することができます。実際に書いて理解する力もしっかり身に付きます。
英語
1回15分・月1回の問題が掲載されています。
内容は上記の紙教材でお伝えした内容と同じで繰り返しになりますが、紹介しておきますね。
毎月のアルファベット・表現・単語の学習を通して、今後の英語学習に繋げます。
身近なシーンでの英語の使い方など様々用意されており、英語って楽しいの気持ちをはぐくむことができます。
プログラミング
こちらも、紙とタブレットが同一内容なのですが、再度紹介しておきますね
1回15分・年4回の問題が掲載されています。
身近な物を題材に楽しく学べます。親しみやすい物語や、直感的にわかる操作で、プログラミングが初めての子供でもわかりやすいように配慮されています。
会話形式での出題→課題を解決するための情報の確認→色々考えながら自分の考えを表現→結果
のように、自分なりに考えて解決するという力が身に付きます。
※こちらはお手持ちのスマートフォンやタブレット、パソコンから学習することができます。
みらいたんけん学習
幅広い知識と思考力をはぐくむ
好奇心を刺激し、興味や関心の幅を広げます。目で見て、耳で聞いて、手を使って勉強することでしっかり理解できます。
カリキュラムの例:はたらくくるまのくふう、てんきのひみつなど
問題をよく読み、考えることで思考力が身に付きます。
カリキュラムの例:なぞとき、さんすうパズルなど
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Z会小学1,2年制コースの勉強時間は?
まずハイレベルとして噂のZ会の教材が、1日にどの程度の勉強時間を想定しているのか?
ってのが、気にあると思いますので、先に結論から言います。
- 紙教材の勉強時間
- 1年生:1日約10分~15分、2年生:1日約20分~25分
- タブレット教材の勉強時間
- 1年生、2年生ともに、1日約15分
というのが、Z会が想定している勉強時間の目安となります。
そこまで長くはないですよね?
これぐらいの勉強時間で終わるぐらいの量を毎日続けることで、勉強習慣をつけながら、レベルアップを図っていこうとしている。
というのが、Z会の通信教育の勉強時間となります。
Z会小学生1,2年コースの勉強方法や親の手伝いは?
親のサポートなのですが、小学校低学年ということで、それなりには勉強のサポートにも入ってあげないと、続けることは難しいです。
数ある通信教育でZ会の学習は少しレベルが高いようですが、余計な付録などがないので、しっかり勉強だけに集中することができます。
予習復習にも最適です。なぜなら、Z会の教材はじっくり考えさせる問題が多いので、学校の勉強につまずいても、Z会の教材で理解できれば、学校の学習での”わからない”をそのままにしないで理解していけます。
子供ってわからない問題があっても、そのままにしておく子が多くて、でも毎日授業は進んでいくので、気づくとわからない問題がたくさん!!なんてこともありますよね。
短時間で勉強できるので、今日はこの単元をやる!と目標を立てることで、学校の宿題と並行して子供1人でも取り組むことができます。
ただ、低学年だと、間違えた問題に答えを見て書き写すだけ...で終わってしまう子もいるので、なぜ間違えたのか?正しい答えの出し方など、理解してもらうためにやっぱり親のサポートは必要かなと感じます。
”1人でできる”を伸ばしてあげるために毎日ではなくても、週に1度、月に1度でも親子で学習プランを立てたり、わからない問題を一緒に考えてあげましょう。
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Z会小学生1,2年コースの料金は?
ここまでいろいろ説明してきましたが、最後に料金についても説明しておきます。
料金プランは、紙教材かタブレットか?
月払いか1年まとめ払いか?
オプションコースを申し込むか?
ということでも料金が異なりますので、少しずつ表に気にしてまとめていきますね
紙教材の料金は?
それでは、まずは紙教材の料金について紹介しますね
月払い | 1年一括 | ||
小学1年生 | スタンダード | ¥4,620 | ¥4,389 |
小学1年生 | ハイレベル | ¥5,060 | ¥4,807 |
小学1年生 | スタンダード+みらい思考力ワーク | ¥5,390 | ¥5,120 |
小学1年生 | ハイレベル+みらい思考力ワーク | ¥5,830 | ¥5,538 |
小学2年生 | スタンダード | ¥5,060 | ¥4,807 |
小学2年生 | ハイレベル | ¥5,500 | ¥5,225 |
小学2年生 | スタンダード+みらい思考力ワーク | ¥5,830 | ¥5,538 |
小学2年生 | ハイレベル+みらい思考力ワーク | ¥6,270 | ¥5,956 |
こちらが料金表になります。
当たり前のことなのですが、オプションのみらい思考力ワークをつければ値段が上がりますし、スタンダートよりもハイレベルのほうが値段が高いです。
また、よくあることなのですが、年払いよりも月払いのほうが高いですね。
まとめ払いのほうが安くなりますので、どうせやるつもりなら、年払いで申し込むのをおススメしますね
タブレット教材の料金は?
それでは引き続き、タブレット教材の料金について、表にして紹介しますね。
こちらは、そこまでコースの選択肢がないので、表も簡単なものになりますね
月払い | 1年一括 | |
小学1年生 | ¥3,520 | ¥3,344 |
小学2年生 | ¥3,960 | ¥3,762 |
これがタブレットコースの教材料金となります。
紙に比べて、値段が全体的に安いですね。
Z会のタブレットコースは、自宅にあるタブレットを自分で用意しないといけません。
その代わりなのかもしれませんが、料金としては紙教材の通信教育よりも、若干お安めに設定されていますね
まとめ:Z会小学生1,2年コースの特徴まとめ
いかがでしたか?
かなり複雑に様々なコースが用意されているので、分かりにくいところもあったかもしれませんね。
繰り返しになりますが、ここで話した内容について、もう一度簡単にまとめておきますね
ポイント
- Z会小学校低学年コースは、国語、算数、英語、体験学習、プログラミング、と手厚い内容
- 紙教材は月一の添削付きの確認テスト、タブレットコースは、月一の理解度確認テストで振り返りも完了!
- Z会小学校低学年コースの料金は、タブレットコースの方が割安
というのが、Z会小学校低学年コースの特徴になります。
小学校低学年コースということで、本格的に中学受験勉強を始めるにはまだ早いですが、それでも少しずつ準備は進めていかないといけません!
特に、これぐらいの子供にとって、まずは机に座って勉強を毎日すること、そして鉛筆を握ること!
この2つができているかどうかで、塾に入った後の伸びが全く異なります!
Z会以外の教材でもよいので、小学校低学年から、少しずつ勉強習慣を身に付けてくださいね
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