ママ友って、独特な狭いコミュニティの付き合いだし、その距離感に悩みますよね。
今回の記事では、こんな悩みにこたえていこうと思います。
ここでの記事の構成は、以下のような内容になります。
ポイント
- 中学受験において、トラブルを避けるためのママ友との付き合い方
- 中学受験において、ママ友の情報は信用するな!塾に相談しろ!
といった内容について、説明していきますね。
基本的なスタンスとしては、ママ友さん同士で群れるのは、絶対におすすめしません!!
トラブルや面倒ははいくらでも起こすのに、良い効果が全くありません!ってことが大前提の意見なのですが、もう少し詳しく解説していきますね。
あなたが得られる情報
中学受験でトラブルを避けるためのママ友との付き合い方
中学受験といった子供の教育、進路となると、どうやってもトラブルが起きる予感しかありません!
自慢する気がなくても、あなたのお子さんのほうがテストの成績が良くて上のクラスに行けた!
ってだけで、どろどろと嫉妬の目線が向けられます!
もう、極力かかわらないのが良いのですが、完全に話もしないってのも難しいとも思います。
そこで、ここでは、ママ友さんとうまくトラブルをお紺さないで付き合っていくための、絶対にやっちゃダメな行動3選!ってことで、嫉妬や妬み、マウント合戦に巻き込まれないように気を付けるべきことを教えていきますね
マ友との付き合いNG行動①中学受験をやらないとだます
こういった、中学受験を考えてないとだます!
もう、これは絶対にやっちゃダメな行動ナンバー1です。
なぜなら、実は受験するつもりだと人づてに聞いたりすると、
『単純に嘘をつかれた!』
と、相手は逆上して、完全に敵対関係が生まれます。
もちろん、あなたの言いたいくない気持ち、なんとなく気恥ずかしくておおっぴらとは言いたくない気持ちも分かります。
ですが、少しでも中学受験を考えているのであれば、後々の面倒くささを考えると、
『まあ子供が勉強好きになって、子供が行きたいって言えば止めないかな~』
ぐらいの、あくまで子供希望の子供主導、ぐらいの返答をしておきましょう。
ここで、『中学受験やらせるつもり!』っていうと、急に教育ママのレッテルを貼られてすっごいうわさを流されてイライラするばかりなので、ソフトな感じであくまで中学受験するしないは子供目線であることを伝えておきましょうね。
ママ友との付き合いNG行動②子供の塾の成績、志望校を教える
つぎに子供の志望校や塾の成績、これを言うのもNGです。
なぜなら、聞いた相手は勝手にあなたに対してマウント合戦を始めようとするか、ライバルだと認識して敵対行動をとってくる方が多くいるからです。
特にこの志望校、これは最高にトップシークレットだということを、子供とも共有しておいてください。
こういう知りたがりのうわさ好きおばさんは、平気で子供に対して、
『○○ちゃんって、あそこの学校に行こうとしてるって本当?』
なんて、子供に対してカマかけてくるような卑怯な真似をしてまで、志望校を探ろうとしてきます。
なので、聞かれたら、『まだ悩み中。好きなサッカーが強いところが良くて』とか、『制服がかわいいところで悩んでます』ぐらいな感じで、適当にお茶を濁すような返答を子供にも教えておきましょうね。
ママ友との付き合いNG行動③学校説明会に一緒に行く
学校説明会にママ友さんと一緒に行くのもNGです。
なぜなら、そもそも相手がどの程度その学校に行きたいのかどうかわからないのに、一緒に行くメリットが全くないんですよね。
相手はそこまで考えてなくて、悪いところばっかり探すお母さんであれば、本当は行くつもりだったあなたの気持ちにもマイナスの影響を与えてくるだけのしんどい存在となります。
しかも、そういった人ってやたらとお茶とかランチとか、もっとしっかり見たいと思っても、時間を切り上げてしゃべろうとしてくる人が多いです。
全然聞いてないのに、その人が通っていた学校と比べての自慢話が始まったら、もうアウト~~!
たっぷり1時間ぐらいは話し終わるまで付き合わされること間違いなしです・・・
もう本当にこういったママ友さんとは、そもそもの付き合い方も考えたほうが良いですね。
中学受験において、ママ友の情報は信用するな!塾に相談しろ!
ここでは結論として、ママ友さんとの付き合いにおける心構えを伝えさせてください。
まず、受験で迷ったり困ったことは、ママ友さんじゃなく塾に相談しましょう!
なぜなら、ママ友さんよりも塾の先生のほうが圧倒的に知識や経験が豊富であり、あなたの味方だからです。
あなたのママ友さん、お兄ちゃんが受験に成功したとかいろいろ言ってくるかもしれませんが、それって多くてもお兄ちゃんたち3人が受験に成功した!ってだけの経験じゃないですか。
それに比べて、塾の先生が相手にしてる生徒数、もうこの人数や知識の量は比べるまでもなく、塾の先生のほうが頼りになるに決まってます。
また、けっこう思い込みや数年前の情報で話をしてくるママ友さんも多いので、悪気はなくても話してくる情報が間違えていたり古かったりする可能性があります。
そんな情報を信じるぐらいなら、
塾に電話して、『相談させてくれ!』
っていえば、絶対に先生が個別対応して面談してくれるので、その時間のほうが何倍も有効です!
ママ友さんは、自分が思ってることを根拠なく自信満々にしゃべってるだけ。ってしっかりと認識しておいてくださいね。
まとめ:中学受験では、ママ友付き合いは控えめに
いかがでしたか?
中学受験というとママ友さんとのトラブルが面倒くささを聞いて不安に思ってる人がいるかもしれません。
その心配は当たってますし、対応を間違えると面倒なことに着こまれます。
くり返しになりますが、そのようなトラブルを避けるママ友さんとの付き合い方を、もう一度おさらいしておきますね。
ポイント
- 中学受験では、そもそもママ友との付き合いは控えめに
- 付き合ってもよいことがない
- NG行動①中学受験をやらないとだます
- NG行動②子供の塾の成績、志望校を教える
- NG行動③学校説明会に一緒に行く
- 中学受験において、ママ友の情報は信用するな!塾に相談しろ!
ってのが、ここで説明してきた内容になります。
中学受験をしようと思って進学塾に通わせているのであれば、一番頼りになる相手は、塾の先生です。
ここまで勉強を見てもらって育ててもらってるんですから、ここは覚悟を決めて、すべての相談は塾に持ち込むようにしましょうね